今回は仮想通貨と暗号資産の違いについて話していきます。仮想通貨も暗号資産も実体がないので、いまいちイメージが付きづらいと思います。本記事で仮想通貨と暗号資産をしっかり区別して、ご自身のマネーリテラシーを向上させましょう!

仮想通貨とは?

そもそも仮想通貨とは、ネット上で電子データのみでやり取りされる通貨のことを指します。日本円のように現物がないのでイメージしずらいかもしれませんが、ネット上で売買する際に使用する通貨のようなものと考えると分かりやすいかも知れません。

仮想通貨と暗号資産の違いについて

結論か言うと、仮想通貨と暗号資産は通貨の観点では明確な違いはありません。呼び方が違うだけで意味は同じです。仮想通貨が暗号資産と呼ばれるようになった背景としては、ブロックチェーンによって暗号化されたデジタル通貨を取り扱うので「暗号資産」と呼ばれるようになりました。

まとめとして、仮想通貨と暗号資産に明確な違いはありません。名称が違うだけで通貨としての価値に違いはないので、「仮想通貨=暗号資産」という認識で問題ありません。

仮想通貨と暗号資産の違いに関して悩んでいる方の参考になれば幸いです。